そこで細幅で軽いネックウェアを織ることに!!
素材 藍染綿糸
経密度 45羽/寸=12羽/cm×2本入れ=24本/cm
経糸総本数 690本(28.7cm)
重さ 25g〜34g / 本
組織図
巻き取り
製織
画面を上下してご覧ください
そこで細幅で軽いネックウェアを織ることに!!
素材 藍染綿糸
経密度 45羽/寸=12羽/cm×2本入れ=24本/cm
経糸総本数 690本(28.7cm)
重さ 25g〜34g / 本
組織図
巻き取り
製織
絹、梳毛糸を使用してそれぞれが交織し上、中、下三層の面が入れ替わる三重織。
製織後フェルト加工を行い変化を際立たせた。
3層(絹(白)+梳毛糸(白)+梳毛糸(黒)or 梳毛糸(赤))
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フェルト加工前(機から下ろした状態)
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ごしごしフェルティング 疲れます!
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フェルト加工後(30 〜40%程縮みました)
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完成したバッグ
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weaveIT DATA 絹毛三重no3.wev
ブロック(5ブロック) A:B:A:B:A
筬羽20羽/寸(5.28羽/cm) 3本/羽
通し幅45cm
経糸総本数720本(1ブロック144本)
梳毛糸 2/48 (2本引き揃え) 絹糸240d(2本引き揃え)
倍幅織は一度織って3年ほど経つとまた織りたくなり、その都度右往左往。
製織記録をきちっと書いたつもりでも後で見て戸惑う事多い。
そこでもう一度備忘録で整理。
6枚蜂巣二重織(12枚綜絖)
表面組織
裏面組織(組織図は上から見た経糸浮き図なので、開いた際左右同じになる様に上層組織を反転する)
裏面→表面→裏面→表面と1丁杼で織ると袋織になる。
裏面→表面→表面→裏面と1丁杼で織ると片開き袋織(倍幅)になる。
右側開口
緯糸2種(2丁杼)の時手織はこのままで良いが
力織機の場合2本の杼が交差し開口部が閉じてしまう。
折り返しの耳側は織縮みを考え筬通しを粗くする
薄物ジレ
素材 絹紡糸+玉糸(生)カバーリング
密度 20羽/寸=5.28 羽/cm
2本入れ10.5本 /cm 玉糸部3本入れ 15.84本/cm
通し幅63cm(660本)長さ 1枚184cm ×3枚=552cm
整経長 7m 経糸総長 4620 m
平二重倍幅織(4枚綜絖)
表面
裏面
昨年織り上げた表裏に星が飛ぶ生地でジレが仕上がりました。
縫製は松本衣デザイン専門学校のKoike Masakiさんにお願いしました。
織生地を生かした素敵なジレに生まれ変わりました。
体力と忍耐勝負
KIBISO糸の平織と蜂巣織のピックアップウィービングに挑戦しました。
備忘録
①KIBISOの漂白(過酸化水素水 練減 5%)
③整経(絣部分と無地部分を分けて行う)
ベビーアルパカの糸でhoneycomb(蜂巣織)のタペストリーを織りました。
ベビーアルパカ、honeycomb織のフワフワ感が好きでショール、ストールを織ってきました。
今回はタペストリーにトライしました。
凹凸を強く出すために経、緯とも密度を高くしました。結果???
機に掛けて織だすとベビーアルパカの毛羽が絡み、綜絖が上がらない・・・・・・・!!
粗い密度ではOKだったのに・・・
仕方なく機から降ろし、巻き直しをしながら1本糊付け・・・
(写真の容器はキーピングですが糊は生麩と布海苔です)