鎮守のお宮の桜の木で器作り

鎮守のお宮の桜の木で器作り

地区内にある神社の桜の木が大きくなりすぎて道にまでかかる様になり伐採しました。

今回この桜の木で大きなお皿と鉄媒染した墨染のお蕎麦セットを作りました。

 

 

ニセアカシヤの草木染め器

8月の暴風で河原に隣接する畑のニセアカシヤ(標準和名=針槐)の木が倒れました。

ニセアカシヤの木屑を煎じると綺麗な染液が取れます。(黄色染めの代表エンジュの仲間なのです)

これで絹糸を染め、明礬媒染で黄金色、鉄媒染で綺麗なグレーになります。

今回、一液媒染剤と染料溶解剤を使用しニセアカシヤを挽いた器を染色しました。

絹糸染めと同じに明礬媒染で黄色、鉄媒染でグレーに染まりました。

芯材は染まりますが辺材は色素がないせいか一様には染まらず面白い効果が得られました。

 

絹糸の明礬媒染

 

無染色(無媒染)の器生地

 

明礬媒染の器

 

鉄媒染の器

 

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虫喰い棗の器

 
 

 

お隣のから棗の老木をいただきました。 ひび割れと芯がアリの巣状態。 しかし何か魅力的……… 駄目もとで削ってみました。

ひび割れもアリの巣も模様と思えば…………!!

伐採した赤松をWoodturning

 
 

倒木の恐れのある工房の赤松を伐採しました。

30cm以上の幹は引き取って頂いて30cmのところから轆轤挽き

お蕎麦セットと念願の薄いお皿に挑戦しました。

50cm以上あった赤松
赤松の轆轤挽きはあまりしないと思いましたがストック
蕎麦のお皿、お猪口、薬味入れの3点セット(薬味入れの赤はちょっときつかったかな?)
薄物の皿に挑戦
結構薄くなりました

針葉樹は轆轤に向かないのかと思いましたがそれなりの物が出来ました。

高過庵/低過庵

茅野市にある藤森 照信氏監修の高過庵、低過庵へ行って来ました。

ツリーハウスと半地下の庵。

縄文の香りを感じる素晴らしい構造物でした。

神長官守谷資料館

ノアの箱舟?

高過庵

低過庵


低過庵内部

 

アトリエは雪かきから~

真冬日が続き、しばらくアトリエ行き中止。
思い切って行くと案の定 積雪20cm程。
周りは解けているのに森の中はご覧のとおり。

先ずは雪かき!!!

これで疲れて、お昼、。

午後どうしようかな?

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とりあえず道路は開通

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氏神様と石仏

自宅屋敷の奥にあった氏神様と伝えられていた石像を石仏として表の庭に移し、この石像のあったところに新たに社殿式の氏神様を据えました。

□石仏はステンレスの小さな屋根を妹の主人(ステンレス加工の匠)に作って頂き、路地側に向け訪れる人を迎える様にしました。

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□氏神様は屋敷神様のお札を神主さんから頂きましたが、それ以外は全てネット調達でDIY施工。
年号プレートはペーパー鋳型メタルで作成。
ネット調達は私の趣向ですがご先祖に叱られますかね。
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石仏の小屋が朽ちたので改修を計画したのですが、とんだ方向に発展してしまいました。

後は、私の代で途切れないことを望むのみです。

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今日はカモシカが来客

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今日は珍しくカモシカが1頭で散策。
いつもは日本シカ家族が来るのですが、カモシカは珍しいです。
日本シカは家族のせいかすごく用心深いですが、このカモシカは無警戒、5m程近づいても逃げませんでした。

子供の頃シカは上田の里山ではほとんど見かけませんでしたが、最近では当たり前の様に見かけます。山の環境も大きく変わっているのでしょうね。

ところで、日本シカとカモシカはそもそも大きく違うらしいです。
日本シカがシカ科に対してカモシカはウシ科で牛や山羊に近いとの事です。

シカが来る以前はリスが遊びに来ていましたが最近はとんと見ません。リスも住みづらくなったのでしょうか?

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